スマートフォンのアプリで、探偵技に使えそうなものが増えています。
自動録音、自動応答アプリやGPSでの位置確認などは、すでに一般の人たちが使っていますね。
画像撮影時のシャッター音を消す「無音カメラ」アプリも、かなり役に立ちます。
ほかにも、コンクリートマイクや顔認証などのアプリがありますね。
しかし、問題のある使い方をすることで法に触れ、逮捕者もでて社会問題になっています。
たとえば浮気調査でGPSを使う場合に、探偵の調査であれば目的を達した(証拠を入手した)時点で、とりあえずその調査は終了して次の段階へ進むことになります。
なるべく余計な費用をかけないで効率よく調査をするには、浮気の証拠をとってしまったら、浮気相手のことを詳しく調べる調査などに進んでいきます。
しかし、もともとの目的が浮気の証拠を押さえることだったはずなのに、GPSでの位置確認を継続していないと気が済まなくなってしまう人がいるのも事実。
常にターゲットの位置情報を監視していたいという、心の病みたいになってしまうんですね。
それをしつこく続けているうちにターゲットにばれて、警察に相談されるということに・・・・・
便利なアプリでも使い方を間違えると犯罪になりますので、探偵ごっこをするときには、ご注意くださいね!